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スタッフブログ

外装リフォームの現場から vol.02 【木部塗装編】

こんにちは、㈱RESTA佐藤です。

 

前回のvol.01において【屋根塗装編】として、屋根洗浄~下塗り(サビ止め塗装)について書きましたが、今回はその後の「木部塗装」についてお送りします(^^)

 

屋根塗装もキレイに仕上がっており、そちらも後半にご覧いただきたいと思いますので、では早速まいりましょう!

 

【before】

  

  

↑建築から10数年経過した表しの柱や梁、外壁木部の塗装の色褪せが目立ちます😫

 

 

お客様宅は外壁の一部が板張りとなっており、駐車場スペースは柱や梁をそのまま表した造りとなっており、木の風合いを活かしデザインされたオシャレな建物です🏠

 

しかしながら、建築時から一度もメンテナンスをされていなかったため、紫外線や雨や雪による影響により塗装が色褪せ、木の表面もダメージを受け劣化している状態で、特に北西側はその傷みが激しく、どこまでリカバリー出来て仕上げられるかはやってみないと分からない状況でした。

 

 

【作業風景】

 

 

↑2回塗りを標準とし色が付かない部分は更に塗り重ねて仕上げていきます✨

 

 

当社では基本的に外部の木部塗装には「キシラデコール」といった塗料を採用しており、その理由として日光や雨風に対する強い耐候性があり、塗料が木の内部に浸透するため高い防腐・防カビ・防虫効果を発揮します👍

 

又、ハケ捌きが良好で塗りムラになりにくため、今回のような大きなダメージのある木部に最適です♪

 

上記以外にも優れた特長がありますが、木部塗料に限らずまたの機会に各種「塗料」に関するブログを書きたいと思いますので、その際に詳しくご紹介いたします(-_-)

 

 

【after】

 

 

 

↑リカバリーが上手くいき、とてもキレイに仕上がりました✨

 

 

使用する材料はもちろんですが、やはりそれを扱う職人の技術が何より大切です!

 

ただ一辺倒に塗装するのでなはく、そこそこの状態を見極め塗分けながら、全体的な仕上がり具合を見越した美しい塗装を可能とするのは、長年の経験により培ってきた考察力と技術力です💪

 

 

【屋根塗装after】

 

 

↑屋根塗装も新品同様にピカピカに仕上がりました✨

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

木部においては傷みや劣化が進み悪くなる程、リカバリーが難しくなり状態によってはキレイに仕上がらなくなってしまうため、定期的なメンテナンスをお勧めします。

 

塗装はセルフメンテナンスも可能なため、どのようにメンテナンスをしたらいいか分からない方にはアドバイスもいたしますので、お気軽にお問い合わせいだだければ幸いです(^^♪

 

今回は以上、次回もお付き合いの程、よろしくお願いいたします👋

 

 

次は外壁改修工事を行いますのでお楽しみに♪

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