シニアライフリノベ vol.15 【Bed room】
こんにちは、㈱RESTA佐藤です。
今朝は冬に戻ったかのように寒さ厳しく、外はなごり雪で薄っすらと白化粧され、桜と雪のコラボレーションに「これもまた一興」と、車窓からレアな光景を楽しみました♪
さて、今回はシニアリノベ住宅のアフター編として、主寝室をご紹介してまいります🛏
これまでは2Fにあった奥様の寝室ですが、高齢になるとネックとなってくる階段の上り下りを無くし、生活機能を1Fに集約することで、「安全安心で快適な平屋暮らし」を実現させました✨
ではさっそく、その模様をご覧ください👇
↑余裕のある10畳の広さに、0.75坪の収納クローゼットが付いています♪
これまでの寝室は和室に布団を敷いて寝ていましたが、これからはベッドでの就寝生活に変わるため、布団の上げ下げといった片付けの必要がなくなり、寝起きの際のしゃがむ・立つといった動作も楽になるため、それだけでも体への負担が軽減されます。
又、この住宅のトイレは1Fにしかないため、これまでは用を足すためにわざわざ2Fから下りてくる必要があり、特に就寝時にはストレスを感じていたそうです😞
それに加えて、階段は急勾配のため転倒や転落といった危険性もあるため、将来的にも不安を抱えている問題でした🤔
しかし、これからは寝室を出て3歩でトイレに入れるようになったため、これまでの不便や不安を解消し、安全でストレスフリーな暮らしを送ることが可能です👏
↑トイレや洗面・浴室にも隣接しているため、水廻りへのアクセスも抜群です👍
↑快適性を高めるため回遊動線をプランニング✍
今回のリノベプランにおいて最も重要視したのは、各室の配置・間取りと動線になります。
シニア層の方の将来の暮らしを考慮し、安全で安心な住まいはもちろんのこと、生活するうえで負担が少なく無理の生じない再生住宅にするべく、お客様に合ったライフプランとリビングデザインをとことん追求しました。
そこで採用したのが、回遊動線を用いた間取り配置になります。
それにより、どこに居ても移動先へ最短ルートでの移動が可能となり、家事の際も各水廻りへのアクセスが良好で、日々快適でストレスの少ない生活を送ることが出来ます♪
↑心身共に健康的な空間に✨
いかがでしたでしょうか。
上記以外にも断熱施工による住宅性能の向上を図り、夏涼しく冬暖かい家に生まれ変わったことで、心も体も健康に元気に過ごせる住まいになりました。
当シリーズブログのバックナンバーにおいても、今回のリノベーションにおけるコンセプトやプラン、工事の内容や施工の様子をご紹介しておりますので、ご興味のある方は覗いてみてください😌
今回は以上、次回もお付き合いの程、よろしくお願いいたします👋
現在は2期工事が絶賛稼働中!🔨