イッコダテリノベ vol.04【大工工事・床組み編】
こんにちは、㈱RESTA佐藤です。
当案件はお盆前の8/10に、第一期工事となる1F住居部分の完成を目指しスタートしましたが、今回ご紹介する大工工事が昨日予定より3日程前倒しで終了し、当初の計画より5日早い8/5には完工となりそうです👏
といったところで、お題からするとだいぶ遅れをとってしまっている当シリーズブログですが、今後、倍速なしの追っかけ再生でお送りしてまいりますので、どうぞお付合い願います😌
↑床根太施工後、断熱材を敷き込み下地合板を敷き並べていきます🔨
床における木下地の床組においては、大きく分けて「根太レス施工」と「根太施工」がありますが、当社では各々の現場状況に合わせて最適な方を選択しており、当現場においては大工職人とも協議検討し、「根太工法」を採用しました。
その根太材の間に断熱材を敷き込んでいき、床下からの冷気や湿気対策を施し、その上に構造用合板を張り込んで床下地の完成となります。
※より詳しい内容については、2022.01.09付「平屋リノベ vol.09 大工工事・床組編①」をご参照ください。
↑床下地が完了したら、玄関廻りの上り框を取付け床仕上げに移行していきます🔨
↑上り框を取付けた玄関ホールからフローリング材を張り上げていきます🔨
↑手際良くあっという間に床が仕上がっていきます✨
いかがでしたでしょうか。
これまでのリノベ案件においても、「床組」について度々ご紹介してまいりましたので、これといって特筆すべき点はございませんが、床・壁・天井は下地や仕上げを含め基本的であり応用的な建築箇所となりますので、この度もご覧いただいた次第です。
引き続き、当案件におけるリノベーションの表裏をご紹介してまいりますので、ご興味のある方はぜひお楽しみにしていただければ幸いです。
今回は以上、次回もお付き合いの程、よろしくお願いいたします👋
↑今から約1ヶ月前の6/24撮影📷